0 | イントロダクション |
1-1 | 神経①経路 |
神経②ニューロンとグリア細胞 | |
1-2 | ニューロンの興奮①興奮 |
ニューロンの興奮②電位変化の原理(興奮性) | |
ニューロンの興奮③興奮の伝導 | |
ニューロンの興奮④全か無かの法則 | |
ニューロンの興奮⑤興奮の伝達 | |
ニューロンの興奮⑥シナプス後電位の加重 |
動物はどのように刺激を受けとり、情報を処理し、反応しているのでしょうか。
昔飼っていた犬(ジェル)の話なのですが、ジェルに大好物の「ほねっこ」(今も売っているのだろうか、、、。)を与えるとき、『待て!!』と言ってみるわけです。するとどうでしょう、ほねっこのおあずけをくらったジェルの口からはダラダラとよだれが、、、。
私たちもありますよね、梅干しを想像したときに何リットル出てくるんだくらいのよだれが出たりさ。動物って面白いです。
良くわからないイントロダクションに仕上がったような気がしますが、今後もこんな調子でやっていきます。
神経系についてその概要を簡単に説明します。用語の確認ですね。(キーワード:神経系)
神経細胞について復習します。伝導と伝達の違いに気を付けて!(キーワード:ニューロン・シュワン細胞・跳躍伝導・伝達)
生物は小さな電位変化で刺激を伝導するということを学びます。(キーワード:静止電位、活動電位)
膜電位変化のメカニズムについて、もう少し掘り下げて解説します。イオンの移動と電位変化を関連付けて勉強しよう。(キーワード:チャネル、ポンプ)
興奮はどのように伝導していくのかについて学びます。特に、有髄神経と無髄神経の違いについては押さえておきたい所です。(キーワード:跳躍伝導、ランビエ絞輪、不応期)
1つのニューロンが興奮した場合と神経が興奮した場合の違いについて学びます。まずは、全か無かの法則から勉強していきましょう。(キーワード:全か無かの法則、閾値)
興奮の伝達について学びます。神経が興奮したり、興奮が抑制されたりするのには、化学物質が影響しています。今回はお菓子も登場します。食べたくなったらコンビニへ行こう。(キーワード:シナプス、神経伝達物質、EPSP、IPSP)
シナプス後電位がどのように加重されていくのかについて学びます。北海道大学にもこの分野に関する問題が出題されました。教科書にはそこまで深く触れられてはいないですが、大まかな内容は理解しておきましょう。(キーワード:シナプス後電位、時間的加重、空間的加重)